神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))

神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))

神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29))

神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29))

話が隣のロタ王国へ。今回は最後が切ない終わり方だった。
一人の少女が大量破壊の能力(本人は神の力だと思っている)を手に入れてしまう話。
それを使っても神さまがやってくれた事だと思い、使う事にためらいが無い。
人を殺すとはどういう事なのか、が今回のテーマか。
主人公がそれを諭そうとするが、その言い方が押し付けがましくもなく、説教臭くもないので、いいなと思う。