土日で読んだ本

殺人の門 (角川文庫)

殺人の門 (角川文庫)

回廊亭の殺人 (カッパ・ノベルス)

回廊亭の殺人 (カッパ・ノベルス)

交通警察の夜

交通警察の夜

東野圭吾さんの作品は基本的に重い。夢に出てくるような引きずり方をする。
交通警察の夜は短編だったが、何気ない交通違反が引き起こす重大な結果とかを描いていて考えさせられる作品だった。一番ミステリーらしかったのは回廊亭の殺人 (カッパ・ノベルス)で、新書らしく読みやすい作品だった。でも主人公かわいそうだった・・。殺人の門 (角川文庫)はもう・・・何も救われない。
地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 2 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 2 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

もとは古い漫画だが、夫が買ってきたので読んでみた。
すごく良くできているSFだった。アニメ化するらしく、声優さんのコメントが入ってたりするのだが、その中に「この作品が今になってアニメ化される意味を考えてほしい」というものがあり、確かになあ、と思った。
この漫画のような未来にならないためにもなんとかしないといけないのだと思う。