2006-02-03 ■ 読書 時生 (講談社文庫) 最初の部分何ページかで、ボロ泣きしてました。息子が不治の病という設定だけで、もうだめです。 SFな設定だけど、中盤はミステリーが入っていて、面白い作品だったと思う。 この人の作品は初めて読むんだけど、こういうカラーなのかな。人情味あふれる作品。 どちらかというと謎解きが主体のミステリーが好きなんだよなー。作者としては島田荘司、綾辻行人、森博嗣等。