時生 (講談社文庫)

時生

最初の部分何ページかで、ボロ泣きしてました。息子が不治の病という設定だけで、もうだめです。
SFな設定だけど、中盤はミステリーが入っていて、面白い作品だったと思う。
この人の作品は初めて読むんだけど、こういうカラーなのかな。人情味あふれる作品。


どちらかというと謎解きが主体のミステリーが好きなんだよなー。作者としては島田荘司綾辻行人森博嗣等。