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C・N25―C・NOVELS創刊25周年アンソロジー

荻原規子さんの短編となどに惹かれて買ってしまった。
大きな本屋が近くにあれば、立ち読みで済ませたかもしれない。
西の善き魔女アデイルとユーシスのその後の話。短いながら濃縮した感じで楽しめた。
黒ネコお題企画とかだったらしく、黒猫のティガが出てきた。
ほのぼのしていて面白かった。
そういえば、本編ではあの二人の事はほとんど触れられてなかったもんな。
続編って書こうと思えば書けるんじゃないかなと思って、なんだか期待してしまった。
あと、森博嗣*1との対談もなかなか面白かった。荻原さん、森博嗣ファンなんだなあと、不思議に思った。ジャンル全然違うのにね。
まあ、私もどっちも好きなので。そんなもんかな。
西の善き魔女の漫画を書いている桃川さんも短編漫画を載せていて、それは本気でギャグだった。でもあまり笑える種類ではなかったが・・・。

*1:なぜか”さん”づけすると不自然さを感じる